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考え方のつくり方―自分のアタマで考えるメソッド
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| ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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| 人気ランキング: | 154541 位
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| 参考価格: | ¥ 98 (消費税込)
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自分と違う意見の人の言葉をていねいに聞くことが必要
著者の考えでは、「考え方」をつくるには、自分と違う意見の人の言葉をていねいに聞くことが必要です。何の理論的根拠もなしに、自分の思いついた意見を声高に主張するのは、単に「頑迷」なだけです。
具体的な方法として、自分の考えを相対化する、隠れた前提を疑う、歴史感覚を持つ(縦軸)、地球感覚を持つ(横軸)などの10個のヒントを教えてくれます。また、実戦編として6つのテーマについて幾つかの考え方を紹介し、著者はどう考えるかを例として示しています。
実戦編の実例を挙げましょう。
「戦争は絶対にいけないこと?」の中では、戦争をめぐる議論に3つの立場がある、と分析します。
(1) 戦争は悪、やめるべきという理想主義的な立場
(2) 戦争はやむを得ないこともあり、認められるべきという現実主義的な立場
(3) 戦争は目的を実現する有効な手段で、積極的にやるべきという好戦的な立場
分類したあと、それぞれの立場を選んだ人が、他の立場の人からどのように見られるか、という視点でも解説してくれます。
著者の分析では、
(1) を選んだということは、たとえ相手の国が悪いことをしていても、
「悪との平和共存」というおかしな状況を実現する努力をし続ける
ことを意味します。
(2) を選んだということは、安易な善悪判断を受け入れることを意味し、
一歩間違えると自分たちが悪だと決めつけられる危険と隣り合わせ
で、しかも戦争によって悲惨な状況になる可能性を受け入れること
を意味します。
(3) という立場は、一歩間違えば、ヒトラーやフセインの立場になりか
ねません。
どの立場にも、一長一短があります。その上で、どの世界を実現したいのか、それが自身の価値観につながる、とのことです。
やさしい語り口なので、すらすら読めます。
面白い本です。
前段は考え方の枠組みの説明、後段は実例をいくつか挙げての説明である。 考え方の枠組みについては、同じ著書である「先見力強化ノート」 を一読すると理解が深まると思う。 後段にある実例の中での論旨展開は必ずしも前段で述べている枠組みどおりに 話が展開しているわけではないようだ。普段から著者が想い、考えている ことのようである。とても興味深く読むことができる反面、主張したい結論 に若干の違和感を感じるのはなぜだろうか?この違和感を埋めるには、 自分の頭で考えて、主張せよということなのだろう。面白い本である。
大和書房
先見力強化ノート―論理力を磨いて未来をつかむ! 意思伝達編 論理力を鍛えるトレーニングブック 論理力を鍛えるトレーニングブック (かんきビジネス道場) 1人起業でひとまず年商3000万円をめざそう!―初期投資ゼロで何をやる?どうやる? 渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ―成功力がつく「もうひとつの生き方」のすすめ
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